IE6.0の切り捨て – SharePoint 2010

サーバーサイドの動作要件については、基本64bitというインパクトがありましたが、クライアントというかブラウザーにもちょっと意外な要件が。それはIE6.0のサポート外通告です。SafariやfirefoxはOKなのに、なぜかIEの6.0は仲間はずれとなりました。 既にWindows 7に移行を決めたような企業はともかく多くの企業でXp及びIE6.0はばりばり現役のはず。いやそれどころか、「うちの業務システムはIE6.0でないと動かない」なんてところは別に珍しくも何ともありません。 こういう企業はいったいどうすればいいのか?まあ、SharePointなんてものに手を出さなければいいわけではありますが・・・ 1つの解決策としては、Windows 7 とXp modeにより2種類のブラウザーを使うという方法が考えられます。つまり、Windows 7のIE8.0を普段使いにして、業務システムだけXp modeでIE6.0を使うという使い分けです。あまりスマートじゃないですが、これならMicrosoftも大喜びでしょうねえ。

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