Expression 3 blendのSketch Flow

昨日は渋谷のTsutayaシアターという映画館!?という珍しい場所でMicrosoftさんのSilverlight関係のセミナーがあり参加してきました。特に前から名前だけ聞いて興味をもっていう「Sketch Flow」というプロトタイプの作成ツールの説明が興味深かったです。もともとの背景にはソフトウェアのUX(ユーザー体験)まあUIといっていいかもしれませんが、それをどうデザインしていくかという議論があります。ありますよねえ、触ってて気持ちの悪い基幹系システム(爆)。このへん企業のITの人は任天堂さんのゲームをやってみるといいと思いますよ、ほんと。飽きずに最後までできるための工夫がいっぱいです(苦笑)。 図.Expression 3 blendのSketch FlowでWelcomeな画面のプロトタイプを作成しているところ 話題がそれました。 特にプロトタイプの重要性というのはみんななんとなく気がついていて、ユーザーに説明するときにいかにもそれっぽい画面を作成してみたいなことは結構行われていると思いますが、実はユーザーの中にある脳内イメージをラフな状態で聞き出してプロトタイプにまとめるのが重要なんだそうです。そのためのツールがExpression blendという製品についている「Sketch Flow」ということになるのだとか。 デモでは非常にスムーズにプロトタイプを作って見せてくださいましたが、さっそく今日自分でもやってみたところ・・・なんか遅いぞ(^_^; メインのPCはCorei7搭載の決して遅くない機械なんですがあ・・いったいデモではどんだけのスペックのマシンだったんだろうか。 この手のツールはともかく、さくさく感がとても大事だと思うのですが、どうも出鼻くじかれちゃったな。確かに慣れの問題もあると思うので、しばらく使ってみようとは思っています。 もう1つ、Expressionシリーズの中のスクリーンキャプチャを作ってくれるその名も「Encoder 3 Screen Capture」というツールのデモもおもしろかったです。前から少し触ってみて動画を作ってみたりしています。動画マニュアルみたいなものが作れたら公開していきたいと思っています。

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